Wasabi API アクセスキーセットの作成
S3 API を使用する場合、アプリケーションと Wasabi サービスの間でストレージファイルを交換するには、API アクセスキーを設定する必要があります。 このキーセットは、アクセスキーとシークレットキーで構成され、 各キーはテキスト文字列で、ストレージアプリケーションにコピー&ペーストして使用します。
ルートアカウント用の Wasabi API アクセスキーセットは以下の手順で作成できます。
- Wasabi コンソールにルートユーザーとしてログインします。
- [メニュー] タブをクリックすると、左側にメニューが表示されます (バケット/ポリシー/アクセスキー/グループ/ロール/ユーザー/設定/請求/サポート)。
- [アクセスキー] 項目をクリックします。
- 右上の [新しいアクセスキーを作成] ボタンを選択します。
キーがルートアカウント用かサブユーザー用かを選択するポップアップが表示されます。 - [作成] ボタンを選択すると、キーペアの作成が完了します。
- これらのキーのコピーを必ず保管してください。アクセスキーは遡って確認できますが、シークレットキーは後から入手できませんので、今のうちに必ずコピーを取っておきましょう。CSV ファイルとしてダウンロード、両方ともクリップボードにコピー、画面に表示して自分でコピーしてペーストするなど、どの方法でも結構ですが、必ずコピーを保存しておきます。
注 : アクセスキー/シークレットキーは、ルートユーザーを含め、ユーザー1名につき2点まで作成できます。いずれかのキーを紛失した場合は、削除して新しいキーを入れる必要がある場合もありますのでキーは大切に保管してください。
これで、アクセスキーとシークレットキーを必要とするアプリケーションがある場合にキーを使用できるようになりました。サブユーザー用のAPIキーも同じ手順で作成可能です。
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