Wasabi HotクラウドストレージでのVeritas Backup Exec利用について

Wasabi HotクラウドストレージでのVeritas Backup Exec利用について

WasabiではVeritas Backup Exec 20.4リリースバージョンとの動作検証を行っております。Veritas Backup Execはクラウド対応企業向けの高速かつ費用対効の高いソリューション統合バックアップ/リカバリソリューションです。

必要なもの:

  • S3サポートするVeritas Backup Exec運用ツール (Veritasはリリース16-FP2(Feature Pack)からS3をサポートしております)
  • Backup Exec Management Command Line Interface(BEMCLI)

目次

  1. Veritas Backup ExecでWasabiを設定する
  2. Veritas backup exeエージェントのインストールとサーバの追加
  3. バックアップのジョブを作成する

Veritas Backup ExecでWasabiを設定する:

  1. Backup Exec Management Command Line Interface(BEMCLI)を起動します。

  1. 以下のようにクラウドストレージとしてWasabiを追加する:
  • Wasabi - ap-northeast-1: New-BECloudInstance -Name Wasabi-AP-Northeast-1-Provider compatible-with-s3 -ServiceHost ap-northeast-1.wasabisys.com -SslMode Full -HttpPort 80 -HttpsPort 443
  • Wasabi - ap-northeast-2: New-BECloudInstance -Name Wasabi-AP-Northeast-2-Provider compatible-with-s3 -ServiceHost ap-northeast-2.wasabisys.com -SslMode Full -HttpPort 80 -HttpsPort 443
  • Wasabi - us-east-1: New-BECloudInstance -Name Wasabi-Provider compatible-with-s3 -ServiceHost wasabisys.com -SslMode Full -HttpPort 80 -HttpsPort 443
  • Wasabi - us-east-2: New-BECloudInstance -Name Wasabi-East-2-Provider compatible-with-s3 -ServiceHost us-east-2.wasabisys.com -SslMode Full -HttpPort 80 -HttpsPort 443
  • Wasabi - us-west-1: New-BECloudInstance -Name Wasabi-West-Provider compatible-with-s3 -ServiceHost us-west-1.wasabisys.com -SslMode Full -HttpPort 80 -HttpsPort 443
  • Wasabi - us-central-1: New-BECloudInstance -Name Wasabi-Central-Provider compatible-with-s3 -ServiceHost us-central-1.wasabisys.com -SslMode Full -HttpPort 80 -HttpsPort 443
  • Wasabi - eu-central-1: New-BECloudInstance -Name Wasabi-EU-Provider compatible-with-s3 -ServiceHost eu-central-1.wasabisys.com -SslMode Full -HttpPort 80 -HttpsPort 443
  1. 上記のWasabiのリージョンを追加しましたら、ストレージリポジトリとして追加します。
  2. "Storage(ストレージ)"タブをクリックします。

5."Configure Cloud Storage(クラウドストレージの設定)"をクリックします。 

  1. "S3"を選択し、"Next(次へ)"をクリックします。

 7.ドロップダウンリストから"Wasabi-EU"を選択します:

*Note(注):日本リージョンを選択する場合は"Wasabi-AP-Northeast-11(Tokyo)"もしくは"Wasabi-AP-Northeast-2(Osaka)"を選択します。

  1. "Add/Edit(追加/編集)"を選択し、WasabiのS3アクセス&シークレットキーを追加します。

 

 9.アクセス/シークレットキーの設定後に"OK"をクリックし、"Next"をクリックします。

 10.バケットを選択し"Next"をクリックします。

11.設定内容を確認し"Finish(完了)"をクリックします。

12.設定が完了しましたら、Veritas Backupサービスを再起動します。

 Veritas backup execエージェントのインストールとサーバーの追加:

  1. "Backup & Restore(バックアップとリストア)"をクリックします。

  1. 「Servers and Virtual Hosts」を選択し, "Add"をクリックします。

 3.バックアップが必要なサーバインフラストラクチャーのタイプを選択します。

 4.必ず、"Allow Backup Exec to establish a trust with the servers(Backup Execがサーバーとの信頼を確立することを許可する)"のチェックボックスにチェックし、"Next"をクリックします。

 5."Logon Account(ログオンアカウント)"に関連付けされているサーバーを選択し"Next"をクリックします。

6.最新のバックアップエージェントがインストールされ正常にバックアップジョブを作成できることを確認した上、両チェックボックスにチェックを入れ、"Next"をクリックします。

 7.設定内容を確認し"Install"をクリックします。

  1. Veritas Backup Execは必要とされるパッケージをリモートサーバにインストールを行いますので、完了することを確認して下さい。

 9.エージェントソフトウェアが正常にインストールされるとサーバーはバックアップできるようになります。

 

 

 

バックアップジョブを作成する 

  1. バックアップが必要なサーバーを選択し右クリックで"Back Up to Cloud(クラウドへのバックアップ)"を選択します。
  2. "Edit(編集)"をクリックし、バックアップタイプ、特定のフォルダーアプリケーションデータもしくはVM全体をバックアップ対象として選択します。

3.バックアップセクション配下の"Edit"をクリックし、バックアップの実行が必要なスケジュールを選択します。

4."Storage(ストレージ)"をクリックし、バックアップを保存するWasabiのリージョンを選択して、"OK"をクリックします。

5.バックアップ定義のプロパティで"OK"をクリックします。

6.バックアッププロセスが開始されます。

 7.完了ステータスになると"Backed up(バックアップ済み)"に変わります。

8.バックアップジョブにより、Wasabiストレージのバケットにいくつかのフォルダーが作成されます。

次はバックアップジョブが保存したフォルダーの例となります。Wasabiストレージの管理コンソールからご確認ください。:

 

 

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